イベント～ベイビーウルフ人狼イベント第三弾 (3) ～

竹本茉莉さんが出演されるということで、10月28日(土)に人狼ゲームのイベント「ベイビーウルフ人狼イベント第三弾(ベイビーウルフ阿佐ヶ谷遠足)」を観戦してきました。

その(2)からの続きです。

※今回は特にネタバレ有、個人的感想強め、記憶も定かでない状態で記載しているためご注意願います。

第2ゲーム

第2ゲームは役職非公開状態で観戦しました。

初日

初日の吊り対象を選ぶために、齊藤陽介(よーすぴ) さんから客はベイビーウルフ目当てで来ているのだからゲスト三人を吊り候補にしよう、という提案からゲームが始まりました。
他にも1ゲーム目で襲撃も処刑もされていない人でいいのではという案が出たりする中で、比較的早い段階で占いCOが三人、霊媒COが二人出てきていたはずです。

結果としては3番目に占いCOしていた水池愛香(うえぽん)さんが1番信用できないとして最多投票を集めて吊られることになりました。

2日目

2日目は霊媒師の信用対決となっていました。
実際はどうかはわかりませんが、恐らく多くの人がうえぽんさんを狂人と考えており、そこに黒だししていた高橋祐介(さんでー) さんが吊られることになったと思っています。

3日目～5日目

河村舞(まいまい)さんが第1ゲームと同様に中盤の早い段階で狼に襲撃されていまいましたね。
もっと考察や意見を聞きたかったのに残念でした。それほど脅威だったということでしょう。
まいまいさんはイベント当日が誕生日だったのですが、誕生日だからって生き残れるほど甘くないベイビーウルフの狼の姿勢はある意味すばらしいです。

そして、月乃帆風さんがかなり自分の意見を強く主張できるようになっているなと感じました。
(第2回イベント時と比較してなのですが)
さすがに翌日のアルティメット人狼のときはこの日より若干控えめだったかもしれませんが、それでも大物相手に臆することなく自身の意見、考えをはっきりと述べていて凄かったです。

また、同じくこのゲームを見ていて印象が変わったなと感じたのが瑞生桜子さんでした。
もともと端的に意見を述べるという点が長所だと思っていましたが、前日の投票はどうしたかを尋ねられていたときも、疑いを自分にかけられているときも、要点をわかりやすく、かつ自身の意見を明確に主張しているなと特にこのゲームでは感じ、私には響きやすかったです。

昼のターンの投票時間で、あゆみさんと桜子さんで2票ずつ投票され、最後の1票がどちらに投票されるかという場面がありましたが、私が投票者だったら弁明を聞くために別の人に投票するか、あゆみさんに投票するかで迷っていたと思います。

こう考えている、こう行動するといったことを相手に説明するために『もれ』なく根拠を挙げることは大事ですが、同時に『無駄』なく意見を述べることがとても難しくて私には真似できないのですが、この点で桜子さんは結構すごいレベルなのではないかと期待しています。

6日目

残っている人数こそ異なりますが、第1ゲームと同様に、橋本彩花さんが最終的な決定票を投じる大役を担う場面がやってきました。
投票対象は6日目までの投票先が白く見えるよーすぴさんと、黒く見えるあゆみさんです。

私だったら投票先が黒く見えることを理由にあゆみさんに投票していたと思うのですが、彩花さんはあゆみさんを信じることで、ラストウルフであったよーすぴさんに投票しました。
その結果、第2ゲームは村陣営が無事勝利することができて、笑いあり涙ありの大団円、ハッピーエンドを迎えられました。

彩花さんは第1ゲームも含めて悩んだり、開き直ったり、悲しんだり、喜んだりする種々の表現が豊かだなと思います。ベイビーウルフのこういった面もひとつの魅力ですね。

さて、先生であるはなうささんを感涙させるほど盛り上がった今回の二つのゲーム、偶然にも決着前の構図について、彩花さんがあゆみさんに投票するかしないか、という状況になっていました。

ゲームの本筋から少し外れ、また考えても仕方のないことであるのはわかっているのですが、今回のゲームのラストウルフであり、ドラクエのプロデューサーであるよーすぴさんはこの状況をいつから想定していたのでしょうか。

今回、彩花さんは霊媒師役という比較的中盤までに退場しやすい役職でした。
いくら噛み先を選べる狼役で、開始時から第1ゲームと同じ状況の青写真を頭で描いていたとしても、実現可能性は低いと考えるのが普通だと思います(というかありえないでしょう)。

ただ、1点気になることとしてあゆみさんが最後まで噛まれていなかったことが挙げられます。
もちろん、投票先が黒っぽいこともあり、狼のSGとして残されていたと考えられます。
ただ、あゆみさんは、
・第1ゲームで最後まで生き残っていた点
・投票する立場としても、投票される立場だったとしても狼から見て強敵と思える点
・初日に役職COしていない点
あまりメタゲーム的な話は好ましくないのかもしれませんが、第2ゲームではかなり初日に噛まれやすい位置にいたと思います(同じことはゲストのよーすぴさんにも言えるのですが)。

つまり、狼はこの実現可能性が低い奇跡的な状況を必死で紡いでいたのでは……
というゲームプロデューサーの凄さを妄想するお話です。

ゲストの三名が三匹の人狼という時点で盛り上がるのに、ベイビーウルフがそれ以上に盛り上がる場面を魅せてくれるという非常におもしろいゲームだったと思います。

終わりに

放送で見ても今回のゲームは2戦とも楽しめたと思いますが、やはりスポーツや舞台を見るように生で見ることは、放送で見るのと違った楽しさを味わえます。
一方で、エンタメ要素よりも推理やゲーム性を重視するのであれば放送でもいいかなとは思います(例えば終盤に白先を忘れても放送だったら再確認しやすいです)。

ゲーム以外にも記念チェキや物販もありますし、イベント終了後に茉莉さんのファンと一緒に食事しながらイベントを振り返る機会があったこともよかったです。
やはり人の感想を聞くことで自分にはなかった発想や観点を聞けてなるほどと思え、いっそう楽しめます。

10月でめでたく1周年を迎え入れたベイビーウルフですが、今後どのようになっていくのか、今回のイベントを観戦してますます楽しみになりました。
次回開催も期待したいと思います。
(竹本茉莉さんのブログを拝見すると次は日曜開催？)

で、記念のチェキですが、暗かったのが少し残念でした(撮れないよりは幸せですが)。
前も別の機会で竹本茉莉さんとチェキを撮ったことがあるのですが、そのときも暗かったため、私にはチェキが暗くなる呪いがかけられている可能性があるのかもしれません。
次回までに教会で「【のろいをとく】」のコマンドを選択するか、シャナクの魔法を取得しようと思います。

あと撮影時の右隣が大條瑞希(みずきち)さんで、会話をしようとしたのですが、緊張しすぎて右を向いてしゃべれなかったことだけ後悔しています……

「ベイビーウルフ人狼イベント第三弾(ベイビーウルフ阿佐ヶ谷遠足)」の記事は以上となります。

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