2017年7月15日(土)、金沢港大浜埠頭で「港フェスタ金沢2017」が開催されました。
その(3)の続きです。
今回は飛行甲板の模様で哨戒ヘリコプターメインとなっています。
飛行甲板には計4機のヘリコプターがありました。
確認したところ、型式はSH-60JとSH-60Kとのことです。
まずはこちら
哨戒ヘリコプター「SH-60J」です。
任務は写真のとおりです。
「HS」は「哨戒ヘリコプター(Helicopter anti submarine)」の略称のようです。
「24」の意味は不明です。
そして、「哨戒」についてですが、wikipedia先生に聞くと以下とのことです。
哨戒機(しょうかいき)は、主に海軍が装備して、
潜水艦や艦船を探知・攻撃する航空機である。
続いて、磁気探知装置(MAD) AN/ASQ-81
ちなみにこちらもwikipedia先生より
磁気探知機'じきたんちき、magnetic anomaly detector(MAD))は、
地表の磁場の僅かな乱れを探知する装置の事をいい、
特に潜水艦(大量の強磁性材料の塊である潜水艦は、
少なからぬ磁場の乱れを生み出す)を
探知するための軍用の磁気センサを指す。
SH-60Kは、日本の海上自衛隊がSH-60Jを基にして、三菱重工業と防衛庁で独自に
改造開発を行い、哨戒能力の向上を目指した哨戒ヘリコプターである。
こちらは回転翼が畳まれているSH-60J
記事の1枚目にもあったSH-60J、結局SH-60Jが3機、SH-60Kが1機あったようです。
コメント
コメントを投稿