パリより愛をこめて(ぱりよりあいをこめて)
原題:From Paris with Love
配給:ヨーロッパ・コープ(ワーナー・ブラザース)
監督:ピエール・モレル(Pierre Morel)
脚本:アディ・ハサック(Adi Hasak)
出演:ジョナサン・リース=マイヤーズ(Jonathan Rhys-Meyers)、ジョン・トラボルタ(John Travolta)
公開日:2010/3(2010/5)
ジャンル:サスペンス、アクション
「パリより愛をこめて」は、パリのアメリカ大使館で働くCIA見習い職員が、腕利きの相棒と組んである事件に対処していくサスペンス映画です。
監督はフランス出身、「96時間」等のピエール・モレルさんです。
脚本はオランダ出生、イスラエル出身のアディ・ハサックさんです。
主演のアメリカ大使館に勤めるパリ在中の男性役を、アイスランド出身、「ベルベット・ゴールドマイン」等のジョナサン・リース=マイヤーズさんが演じています。
相棒役に、アメリカ出身、「サタデー・ナイト・フィーバー」や「ゲット・ショーティ」のジョン・トラボルタさんが演じています。
本作品は「レオン」の監督で著名なリュック・ベッソンさんが原案を務めています。
あらすじ
パリのアメリカ大使館で大使とチェスをしている秘書のリース(ジョナサン・リース=マイヤーズ)、彼は表向きは有能な外交官でありながら、その裏ではCIAの見習い的なポジションで雑用をこなしていました。
いずれは特殊部隊に所属させて欲しいと上司に訴えながら、銃の手配や偽装ナンバーを取り付けた車の用意、盗聴器の設置といった小さな仕事をリースはこなしていきます。プライベートでは恋人のキャロリン(カシア・スムトゥニアク)と同棲しています。
ある日、リースが帰宅すると、キャロリンから指輪がプレゼントされます。それはキャロリンからの逆プロポーズでした。そのとき、リースのもとにCIAから指令の電話がかかってきます。
それはある事件への対処の指令であり、リースは麻薬捜査官であるワックス(ジョン・トラボルタ)を相棒に迎え、行動を共にすることになります__
感想
テンポがいいアクション満載の作品です。カーチェイスシーンはワクワクしました。尺も長くないため、気軽に視聴できます。その一方で、展開が急であること、予想できる単調な展開であることは否めません。邦題というより、原題から少し残念な感じもしました。
大味な作品ばかりだと飽きるでしょうが、たまに視ると楽しめます。
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