ゲーム ～ 人狼 人狼HOUSE 渋谷本店 初めての人狼 ～

2017年12月、「人狼HOUSE 渋谷本店」さんに"独りで”遊びに行ってみました。

「人狼HOUSE」さんでは、毎週、水曜日と土曜日に「初めての人狼」という初心者でも気軽に人狼がプレイできるイベントを開催しています。

結論から言うと、一人で時間を持て余しているときに遊びに行っても充分に楽しめます。

アクセス

詳細は人狼HOUSEさんのホームページを確認していただければいいのですが、立地がよく、JR渋谷駅の西口から出て歩道橋を渡って少し歩けばすぐ到着します。

受付

入口ドアが透明ではないため、初めての場合は若干入場しにくい雰囲気はあります。

ただ、入ってしまえばすぐ左手が受付となっており、特に問題ないと思います。
(※運悪くスタッフさんの手が埋まっていたら入口で突っ立っていれば問題ないです)

受付簿に名前を書くのですが、ここでゲームで使用するHN(ハンドルネーム)を記載する必要があります。

ノープランで行くと時間がかかってしまうため、事前に準備しておくとよいと思います。

ゲーム開始まで (12:30～13:00)

私が行ったときは土曜の12時40分頃で、すでに5～6人の人がいたと思います。

店内は人狼に関するお知らせやルールブックはもちろん、いくつかのテーブルゲームもそろえています。

また、250円でドリンクバーも利用できます。

早く来ても時間を潰すのには困らないと思いますし、受付が混んでいなければ1時になる3分前に入店しても問題ない感じがしました。

ゲーム開始 (13:00～)

初心者村は14人が理想ということらしく、数名のスタッフさんも参加する形でゲームが始まりました。

そのときの村は私も含めた対面人狼初心者が3人で、ほぼ初心者が4人だったと思います。
常連っぽい方もその村には参加されてました。

ゲーム開始時には丁寧すぎるくらいにスタッフからルール説明があります。

さすがにまったく人狼を知らない人がいたらきついかもしれませんが、友達の付き添いで本当に何も知らない人が来ても恐らくプレイしてみる分には問題ないのではと思います。

この時点で、予定は13時～14時になっていますが、絶対14時には終わらないだろうなぁ～、と心の中で思いながら過ごしていました。

また、ルールやハンドサインについてはテーブルの上にラミネートされた説明ボードが置いてあり、うっかり忘れてしまっても問題ありません。


説明が終わった後でゲームを始めます。

私が参加したゲームでは、初回占いお告げ無しの0日目から開始される連続ガード有のルールでした。

配役カードを配布する形で役職を決定していきます。

(人狼3、狂人1、占い師1、霊媒師1、狩人1、村人7)

かなり緊張していたため、人狼だけは引きたくなかったのですが無事に村人でした。
(結局、4戦して全部村人でした……)


ゲームの内容については省略しますが、ルールに混乱したり雰囲気に呑まれることもなく楽しくプレイすることができました。

もちろん対面である以上はお互いにマナーが必要ですし、自分の思ったとおりに進行しないこともあるでしょうが、恐らく楽しさのほうが上回ると思います。

初心者ゲーム以降では中人数で「狸」の特殊役職有でゲームしたり、13人ゲームをしたりと楽しかったです。

あと値段もかなり安かったと思います。多分3～4時間ほどいて1,750円だったはずです。

かなり時間当たりのコスパがいいのではないでしょうか。


そして、スタッフさんの対応もかなり丁寧でした。

ゲーム開始前はもちろん、ゲームで早々に退場してしまっても、議論中にGM(ゲームマスター)がアフターフォローしてくれたりもします。

まとめ

・冒頭にも言っていますが、一人で遊びに行っても充分に楽しめます。
・ゲーム中のHN(ハンドルネーム)は事前に準備しておいたほうがいいと思います。
・老若男女遊べるゲームですが、店内の年齢層は若いかもしれません。
・初心者イベントが14時に終わるのはレアケースな気がします。多分ですけど。

人狼の番組放送等、観客として見るときは自分が安全な位置で推理できるため楽なのですが、実際にプレイすると自分の白アピをしながら推理もしなければいけないということで、やはり難しいということを実感できました。

狼陣営になったときに両目線で考えることができるようになるには相当な修行が必要となりそうです。


また時間を作って遊びに行ければなと思います。

次は大阪や名古屋の人狼HOUSEさんにも遊びに行けたらと思います。