以下、Pet博のホームページから引用です。
「Pet博」は、ペットとペットファンのための参加・体験型イベントです。
1994年に大阪でスタートし、2000年からは「ペットは家族の一員」をコンセプトに、
日本で初めてのペット同伴で入場できるイベントとして今日に至っております。
会場では様々なペット関連グッズの展示・販売コーナーのほか、
ペットを飼っていない方にも楽しんでいただけるアトラクションやステージイベントもたくさん用意。
今では毎年、横浜・幕張・名古屋・大阪・広島において開催するペットファン恒例のイベントです。
今年の大阪会場は11月3日(金)~5日(日)の3日間で開催されていました。
会場はインテックス大阪の4号館で、歩くのが少し苦労するくらいに人と動物がいました。
ステージイベントメインで楽しんでいました。
1)「介助犬デモンストレーション(特定非営利活動法人 兵庫介助犬協会)」
途中からの観覧だったのですが、体の不自由な人のために冷蔵庫を開け閉めして中からペットボトルを持ってくるデモを見せてくれました。
ちなみに今回のデモを実施していただいている兵庫介助犬協会さんはイベント内にブースも構えており、ブースではPR犬のバーディーちゃんがお出迎えしてました。
募金したらかわいいクリアファイルもいただけました。
センターポジにいるのがバーディちゃんです。
2)「ペット防災セミナー(株式会社万福)」
災害が発生して避難する時、ペットを一緒に連れて行きたいと考えていたとしても、ただ考えているだけでは駄目であり、無責任かもしれないということを気づかせてくれました。
避難所がペットを連れて行っても問題ないところなのか確認しているのか、非常食について何日分あればよいのか(人は72時間分あればよいと考えられていますが、ペットの場合は10日分位あったほうがよいようです)、どんな備えが必要なのかといったことを紹介していました。
説明していた方は関西の出身らしく、話も上手でした。
3)「聴導犬デモンストレーション(社会福祉法人 日本聴導犬協会)」
補助犬と聞くと盲導犬が真っ先に思い浮かぶと思うのですが、先の介助犬とこちらの聴導犬も補助犬として人の生活の支えとなってくれています。
日本では盲導犬が約1,000頭近く、介助犬と聴導犬は70頭前後しかいないようで、まだまだ数が不足しているとのことです。
デモンストレーションとして、郵便局や銀行での窓口での順番待ちの時に、係員の人に鈴を鳴らしてもらうことで、名前が呼ばれた事を飼い主に知らせる役割を実演していました。
その他、企業ブースやふれあいコーナーについて
日本屈指のペットイベントだけあって、食事やファッション、おもちゃといった多様な商品が販売されていました。
似顔絵コーナーや飲食コーナーもありました。
ふれあいコーナーは別途入場料金を支払うことでブタ、羊、やぎ、うさぎ、梟、そしてヘビといったいろいろな動物とふれあえます。
その他にもいろいろな種類の動物がいました。
生物だけではなく、ペットロボットの紹介もありました。
写真はSHARPのモバイル型ロボット電話『ロボホン』で、音声対話により電話や写真撮影の機能を操作できるようです。
入場料は大人(中学生以上) で前売1,100円、当日1,300円、こども(4歳~小学生)が前売600円、当日800円(いずれも税込)です。
ただし、中ではいろいろなグッズやふれあい体験コーナーがあるため、予算は余裕を見ていったほうがいいと思います。
次回はゆっくりできるときに来たいなと思います。
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